チャンピオンズリーグ(CL)は20日にグループリーグ第3節が行われ、ベンフィカとバイエルンが対戦した。
共にバルセロナを3-0で下すなど、1勝1分けで2位のベンフィカと連勝で首位に立つバイエルン。そのバルセロナがこの試合前に初勝利を飾った後(vsディナモ・キエフ:1-0)、首位の座をかけてベンフィカのホームで激突した。
試合は開始早々にレヴァンドフスキやサネが決定機を迎えるなど、バイエルンが主導権を握ったかに思われたが、大歓声を受けるベンフィカも10分すぎからチャンスを作る。29分にはコマン、33分にはヌニェスと両チームともに決定的なチャンスを作るが、どちらのシーンも両GKがファインセーブ。守護神が試合を引き締める。
それでも前半終了間際、バイエルンがゴールをこじ開ける。42分、ボックス内への浮き球のパスに反応したコマンがクロス。飛び込んだレヴァンドフスキが押し込んだ。しかしVARレビューの結果、ハンドの判定でノーゴールに。前半はスコアレスで折り返す。
後半開始早々、バイエルンはパヴァールのシュートがGKに弾かれてポストを叩く。52分には左サイドを独力で突破したコマンのクロスにサネが合わせ、GKが弾いたこぼれ球をミュラーが押し込む。しかし、ここもコマンがパスを受けた際にオフサイドだったとして、VARレビューの結果ノーゴールに。バイエルンは2度得点が取り消される形となった。ベンフィカはその直後、ラファ・シルバがカットインからシュートを放ったが、GKノイアーのスーパーセーブに阻まれる。68分にも決定機を作ったが、ここもネットを揺らせなかった。
激しい攻防が続いた中、70分についにバイエルンが先制。ゴール手前で得たFKをサネが豪快に叩き込んだ。2度得点が取り消されたバイエルンだったが、背番号10の一発でゴールをこじ開ける。
ビハインドを負ったベンフィカは76分、エヴェルトンを投入して攻撃的なカードを切る。一方のバイエルンは、同じタイミングでミュラーを下げてスタニシッチを送りだし、守備を整えに行く。
すると80分、ボックス内に飛び出したニャブリのクロスをエヴェルトンが頭でクリアに行ったが、オウンゴールに。83分にはザネのアシストからレヴァンドフスキがネットを揺らし、85分には再びサネ。終盤で4点差をつけた。試合はこのまま終了し、バイエルンが4-0で勝利を飾っている。
この結果、バイエルンが3連勝でグループEの首位をキープ。ベンフィカが勝ち点4で続き、バルセロナとの差が「1」に縮まった。




