バイエルン・ミュンヘンのユリアン・ナーゲルスマン監督が、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出決定を喜んでいる。
今季はブンデスリーガでは4勝4分け1敗とやや苦戦するものの、CLではグループリーグ無失点ので3連勝を飾っていたバイエルン。12日に行われたヴィクトリア・プルゼニ戦でも前半だけで4ゴールを奪うと、後半に2失点を喫したが、4-2で快勝を収めている。
これでグループリーグ4連勝を飾り、勝ち点を12にまで伸ばしたバイエルン。3位バルセロナとの差を「8」とし、決勝トーナメント進出を決めた。インテルやバルセロナと強豪ひしめくグループCで、2試合を残した段階で早々にグループを突破している。
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ナーゲルスマン監督は試合後、ドイツ『DAZN』に対して「アウェーで勝つのはいつだって気分が良い」としつつ、グループ突破を喜んだ。
「最も厳しいグループで4試合を終えて勝ち点12を獲得し、ラウンド16に進出することができた。今は首位通過を目指したいね。この勝利は、(16日の次戦)フライブルク戦へ必要な落ち着きをもたらしてくれる。それが我々の目標であり、達成できたんだ」
2位インテルとの差は「5」となっているバイエルン。25日の次節はバルセロナと、そして31日の最終節でインテルとの直接対決を迎える。