ブンデスリーガは8日、各地で第32節が行われた。
5位ドルトムントは2位ライプツィヒとの上位対決に臨んだ。4位入りを目指すドルトムントはハーランドがケガでベンチ外となり、前線にはロイスやアザールが入った。一方、敗れれば首位バイエルンの優勝が決まる状況で大一番を迎えたライプツィヒは、好調ファン・ヒチャンらが先発している。
試合は早々に動く。7分、ロイスがスルーからアザールとワンツーで一気にボックス内へ侵入し、豪快にネットを揺らした。ホームチームがリードを手にする。その後もドルトムントが試合を優勢に進め、決定機を何度も作る。
すると51分にドルトムントは待望の追加点。一度攻撃は跳ね返されたが左サイドに展開すると、サンチョがドリブルから冷静にコースを突いたシュートを流し込んだ。再びキックオフから早い時間帯でゴールを奪う。
劣勢のライプツィヒは63分、CKからクロスターマンが1点を返す。すると流れはライプツィヒへ。途中出場のクライファートを起点に何度もチャンスを作る。すると77分、ついに同点に。ファン・ヒチャンがDFラインの背後を取り、最後はオルモが流し込んだ。
しかし、終盤にドルトムントが勝ち越す。87分、ハーフエーライン付近でブラントが粘ってボールを奪い、前線のサンチョへ。イングランド代表MFはドリブルで仕掛けてから、最後はゲレイロの折り返しを流し込んだ。シーソーゲームとなった一戦だったが、ドルトムントが3-2で勝利を収めている。
この結果、ライプツィヒが敗れたために今節の試合を待たずにバイエルンの優勝が決定。前人未到の9連覇、通算31回目のブンデスリーガ制覇を達成している。4連勝のドルトムントは、勝ち点58で暫定4位に浮上した。
その他、ヴォルフスブルクとウニオン・ベルリンの一戦は、3-0でヴォルフスブルクが勝利。遠藤渓太は後半頭からの出場となった。またブレーメンはレヴァークーゼンとスコアレスドロー。ベンチスタートとなった大迫勇也は、57分からピッチに立っている。
