バイエルンのブンデスリーガ1強にドイツ誌『シュポルト・ビルト』が見解を示している。
今季のバイエルンはブンデスリーガでは無敗をキープし、18試合で16勝2分けと首位を独走。レヴァークーゼンの一昨季の優勝によって連覇は11で止まったが、それでも2016-17シーズンからの獲得ポイントは756で、2位ドルトムント(627)に100ポイント以上の差をつける。
1強と呼ばれても過言ではない状況の中、『シュポルト・ビルト』に対して各クラブの首脳陣がコメント。ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOは「今季の彼らの支配力は極端だ、それは本当だ」としつつ、こう続けた。
「でも過去を振り返ってみよ。2023年には最終節までタイトル争いが続き、結局我々がトロフィーを逃した。2024年にはレヴァークーゼンが優勝した。だから、最近の過去が常にバイエルンの1強レースだったわけではないのは明らかだ。明白なことだが、一つのクラブが他のすべてのクラブより大幅に高い給与を支払え、しかもその資金を非常に効果的に使えば、その強さを崩すのは難しい。私にとって、バイエルン・ミュンヘンは現在ヨーロッパ最高のチームを持っていて、それは当然ブンデスリーガに反映されている」
また、レヴァークーゼンのルディ・フェラーSD(スポーツディレクター)は「2年前、レヴァークーゼンがすべてを支配した」と主張し、時代の変化を認めた。
「今はバイエルンだ。彼らがそれをどうこなしているかには脱帽せざるを得ない。プレーの仕方だけでなく、欠場選手の補充も – それは本当に例外的なことだ。でもそれについて文句は言えない。今季はそういうものだ。タイトルは間違いなく比較的早く決まるだろう。バイエルンは今後10年でしばしば優勝するだろうが、常にそうでなければならないわけではない。他のクラブもまた近づいてくるだろう」
ブレーメンのクラウス・フィルブリーCEOはサラリーキャップ制度の導入を求める一方、フランクフルトの理事を務めるアクセル・ヘルマン氏はこのように主張した。
「バイエルン・ミュンヘンは、数十年かけてピッチ上でもオフでもその支配力を築いてきた。それは、投資家が裏で絶えず資金を注入しているから生まれたものではない。だから、例えば給与キャップのような規制措置や介入には完全に反対だ。しかし、この支配力がブンデスリーガとそのイメージに良くないのは否定できない。トップに興奮が欠けているからだ。そして今後さらに増すだろう。6-0や8-1のようなスコアがもっと出てくるだろう」


