現地時間27日、ドイツ・ブンデスリーガは第4節が行われ、バイエルンはホームのアリアンツ・アレーナに板倉滉の所属するボルシア・メンヒェングラートバッハ(MG)を迎えた。
開幕3試合を終えて3連勝、得点15、失点1と、リーグ11連覇に向けて驚異的なロケットスタートを切っているバイエルン。リュカ・エルナンデスとアルフォンソ・デイヴィスが先発復帰し、ベンチにはニャブリ、ムシアラ、デ・リフトらが名を連ねた。
対するボルシアMGは板倉が最終ラインで先発出場。守護神ゾマーの好守を含め、バイエルンの超強力な攻撃陣をどこまで抑えられるかが注目された。
開始早々、キミッヒの左CKをウパメカノが頭で合わせるも、叩きつけられたヘディングはGKゾマーが横っ飛びではじき出す。その後も圧倒的に攻め込むバイエルンだが、なかなかゾマーの牙城を崩することができない。
迎えた34分、コマンのクサビのパスをエリア内右で受けたサネが落とし、ミュラーが左足で低いクロスを送る。これをファーポストにいたマネが押し込みバイエルンが先制…したかに思われたが、VARの結果、オフサイドの判定で取り消しとなった。
さらに39分にはサネのカットインからのスルーパスにマネが抜け出しネットを揺らすも、再びオフサイドによりノーゴールに。
すると迎えた43分、防戦一方だったボルシアMGがついに反撃。浮き球の処理をミスしたウパメカノからボールを奪ったテュラムがGKノイアーとの1対1を制し、守勢の続いていたボルシアMGが最初のシュートで先制する。
圧倒的に攻め込みながらも逆に失点したバイエルンは、後半もボルシアMGゴールへと迫る。62分、コマンの折り返しをゴール前に走り込んできたミュラーがダイレクトでエリア内左へ。完全にフリーとなっていたマネが決定機を迎えるが、一度はGKゾマーに防がれ、拾ってすぐに押し込むも再びゾマーに阻まれる。
65分にはカウンターから、パヴァールの長いスルーパスにサネが抜け出しGKと1対1に。しかし、ここでもゾマーにブロックされてしまう。
1点が遠いバイエルンは68分、マネとザビッツァーを下げてニャブリとムシアラを投入。この交代が結実したのは83分、左サイドから切り込んだA・デイヴィスのパスをエリア内左で受けたムシアラがゴール前にラストパス。これをサネがダイレクトでゴール左へと蹴り込み、バイエルンがようやくゾマーの牙城を崩した。
逆転を目指し圧倒的に攻め込むバイエルンはその後も次々にシュートチャンスを作るが、やはりゾマーが立ちはだかる。デ・リフトを前線で起用するなど工夫も凝らしたが、最後まで決勝点は奪えず。勝ち点1を分け合い、開幕4連勝を逃した。
■試合結果
バイエルン 1-1 ボルシアMG
■得点者
バイエルン:サネ(83分)
ボルシアMG:テュラム(43分)




