クラブワールドカップグループC第2節でバイエルンとボカ・ジュニアーズが対戦した。
バイエルンはハリー・ケインやミカエル・オリーズ、ヨズア・キミッヒら主力が先発。ボカ・ジュニアーズのエディンソン・カバーニは欠場となった。
8分にはオリーズのCKが直接ゴールへ吸い込まれるも、GKへのファウルで取り消しに。それでも18分、クロスのこぼれ球に素早く反応したケインが左足で流し込み、バイエルンが先制した。
バイエルンがボールを持つ時間が続くが、31分には直接FKでマヌエル・ノイアーを脅かす。33分にも至近距離からケヴィン・セノンが左足で狙うが、ノイアーが片手で弾き出した。
バイエルンリードで後半に進むと、56分にはジャマル・ムシアラが途中出場。しかし、ボカ・ジュニアーズが66分に追いつく。ミゲル・メレンティエルが右サイドでヨナタン・ターをかわして突破。スタニシッチもかわして右足で流し込み、ワンチャンスで同点とした。
だが、バイエルンが終盤に勝ち越し。ゴール前の混戦をつなぐと、最後はオリーズが左足でゴール左に流し込み、再びリードを奪った。
試合は2-1のまま終了。バイエルンがクラブワールドカップ連勝を飾っている。




