13日に行われたチャンピオンズリーグ・グループC第2節、バイエルン・ミュンヘン対バルセロナは2-0でバイエルンが勝利を収めた。
2019-20シーズンの8-2大勝に昨季グループリーグのホーム&アウェーでそれぞれ3-0勝利……バイエルンが完璧な内容で勝つ度に、バルセロナの凋落が強調されてきた近年の両チームの対戦。バルセロナはバイエルンからレヴァンドフスキを獲得したり大型補強を敢行したが、これまでの流れに変化はあるのだろうか。
前半はバルセロナが得点を逃し、バイエルンが何とか生き延びたという展開。チャビ監督のチームは速攻とポゼッションを織り交ぜた攻撃でバイエルンゴールに迫っていった。が、最後の詰めで精度を欠いてしまう。
バルセロナは9分にペドリが放ったシュートはGKノイアーに阻まれ、18分にはガビの折り返しからレヴァンドフスキがフィニッシュまで持ち込むもののボールは枠を捉えられず。レヴァンドフスキは21分にヘディングでもゴールをうかがうが、この場面でもノイアーが好セーブを見せた。対するバイエルンは30分、ペナルティーエリア手前でフリーとなったザビッツアーがシュートを放ったものの、これは惜しくも枠外へ。バルセロナが数ある決定機(42分にはデンベレがペナルティーエリア内で倒されながらもPKを取られず。チャビ監督は抗議)を、バイエルンが1回の決定機を物にすることができず、試合はスコアレスで折り返しを迎えた。
なお前半途中に負傷パヴァールをマズラウィに代えていたナーゲルスマン監督は、ハーフタイムにザビッツアーも下げてゴレツカを入れている。
迎えた後半はハフィーニャの枠を外れるミドルからスタートし、再びバルセロナ優位の展開になると思われた。だがスコアを動かしていったのは、バイエルンだった。ドイツの盟主はまず50分、キミッヒのCKにニアサイドのリュカ・エルナンデスが頭で合わせて、飛び出しをためらったテア・シュテーゲンの守るゴールを破り先制。その3分後には右サイドのサネがムシアラとのワン・ツーから内に切れ込み、ボールをゴールに流し込んでリードを広げた。
これまでの対戦とは異なり内容では善戦しながらも、これまでの対戦と同じように失点を許すバルセロナ。チャビ監督は60分にガビとハフィーニャをデ・ヨングとフェランに代えて打開を図る。63分には更なる絶好機を迎え、ペドリがレヴァンドフスキの壁パスからペナルティーエリア内でシュートを放ったが、これもゴールには昇華できなかった。
ナーゲルスマン監督はその後マネ、サネ、ムシアラを下げてニャブリ、テル、グラフェンベルフを次々投入。対するチャビ監督はエリック・ガルシア、ブスケツ、デンベレをクリステンセン、アンス・ファティ、ケシエと交代させた。終盤、バルセロナはフレッシュな途中出場の選手たちを中心に意地の猛攻を見せるものの、フェランのグラウンダーのシュートが枠を逸れるなど最後までフィニッシュの精度を欠き、無得点のまま試合終了のホイッスルを迎えることになった。チャビ監督は試合前日の会見で「私たちは勝つことも歴史を変えることもできる」と話していたが、それは今回の話とはならず。ゴールを決めるべきときに決めたバイエルンが、いつも通り勝利を収めている。
なおCLグループC第2節終了時の順位は、首位バイエルン(勝ち点6)、2位バルセロナ(勝ち点3)、3位インテル(勝ち点3)、4位ヴィクトリア・プルゼニ(勝ち点0)となっている。
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