バイエルン・ミュンヘンがFIFAクラブワールドカップ(CWC)2025初戦でオークランド・シティに10得点の快勝劇を演じた。
15日に行われたCWCグループC第1節でバイエルンは、ニュージーランドのオークランド・シティと対戦。バイエルンでは、ハリー・ケインを筆頭に、これがクラブでの最後の大会となるトーマス・ミュラーや主将マヌエル・ノイアー、ヨズア・キミッヒら主力が先発出場した。
早々からバイエルンが試合を支配すると、6分に左サイドからのCKをファーサイドで新加入のヨナタン・ターが折り返すと、ゴール前でキングスレイ・コマンが頭で押し込んで幸先よく先制。さらに18分、キミッヒのボールをゴール前でコマンが落とすと、サシャ・ボエが巧みなトラップから右足を振り抜いて追加点をマークする。
攻撃の手を緩めないバイエルンは、その2分後にミュラーのクロスをケインが押し込めなかったものの、最後はミカエル・オリーズが押し込んで3点目。その直後にも、オリーズのスルーパスに抜け出したコマンが個人技から最後は左足を振り抜いてゴール右隅にゴールを流し込んでチーム4点目をマークした。
前半終盤にかけてもバイエルンの猛攻は止まらず、45分には右サイドからのオリーズのクロスをゴール前でミュラーがボレーで合わせて豪快にネットを揺らし、前半アディショナルタイムにはオリーズがカットインから左足でゴール左隅に弧を描くシュートを放ってさらにリードを広げた。
バイエルンの6点リードで迎えた後半は途中出場したジャマル・ムシアラが魅せる。67分にミュラーの落としを受けたムシアラがペナルティエリア外からゴール右隅にミドルシュートを沈めてチーム7点目。その6分後にはムシアラが自ら獲得したPKを確実に決めてこの日2点目。さらに84分、相手守備陣のパスをインターセプトしたムシアラが三度ネットを揺らしてハットトリックを達成した。
その後、89分にはセルジュ・ニャブリの深い位置からのクロスをゴール前でミュラーがジャンプしながら巧みに右足のボレーで合わせてチーム10点目をマークした。
オークランド・シティを10-0で破ったバイエルンは、ボール試合率72%、31本のシュート(枠内シュート17本)を記録し、相手をわずか1本のシュートに抑える完勝劇を演じた。なお、10点差はCWC史上最多の得点差試合となった。
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