バイエルン・ミュンヘンのスポーティングディレクターを務めるマックス・エーベル氏は、アルフォンソ・デイヴィスの契約について語った。
2019年1月にバイエルンに加入して以降、急成長を見せ、大きな注目を集めるデイヴィス。その俊足を活かしたプレーで攻守の両面で活躍する同選手は、この5年間で公式戦180試合以上に出場して2019-20シーズンの3冠をはじめ、5度のブンデスリーガ優勝など、数々のトロフィー獲得に貢献してきた。
そんなデイヴィスとバイエルンが結ぶ現行契約は2025年夏まで。シーズン終了後には契約最終年に突入する同選手が新天地を求める可能性があると報道されており、レアル・マドリーなどからの関心が届いている。
仮に契約延長交渉が決裂すれば、今夏の移籍市場に並ぶとも予想されるデイヴィスの現状について、先日に新たにバイエルンのスポーティングディレクターに就任したエーベル氏はドイツ『シュポルト・ビルト』でコメントした。
「私が言えることは、私たちはアルフォンソに対してとても具体的で、感謝を表したオファーを提示したということだ。人生のある時点では、イエスかノーかを言わないといけない場面があるものだ」
また、デイヴィスの新天地として噂されるレアル・マドリーからの関心についてもエーベル氏は言及。その中で「レアル・マドリーは私たちと連絡を取り合っていない」と主張した。
なお、『シュポルト・ビルト』によると、バイエルンはすでに最終的なオファーをデイヴィスに提示した模様。その内容は税引き前年俸1300-1400万ユーロ(約21-23億円)のサラリーを含む2029年までの契約だが、選手が求める年俸2000万ユーロ(約33億円)とは大きな溝があると伝えられている。


