Alexander Nubel VfB Stuttgart 2023Getty Images

絶対的守護神ノイアーの後継者?バイエルン、大躍進シュトゥットガルトを支えるGKニューベルと契約延長へ

バイエルン・ミュンヘンは、現在シュトゥットガルトにレンタル中のGKアレクサンダー・ニューベルとの契約延長に近づいているようだ。ドイツ『スカイ』が伝えている。

2020年にシャルケからバイエルンに加入したニューベルは、モナコへの期限付き移籍を経て、今シーズンはシュトゥットガルトで武者修行中。すると今シーズンのブンデスリーガでここまで3位と快進撃を続けるチームの守護神として公式戦29試合でプレーし、躍進を支えている。

伊藤洋輝らとともにシュトゥットガルトの守備陣を支えるニューベルだが、この活躍を受けてバイエルンは契約延長を準備している模様。『スカイ』によると、未だサインには至っていないものの、2025年夏までの現行契約を5年間延長、2030年夏までの新契約を結ぶことになると伝えられた。

以下に続く

一方で、ニューベルのシュトゥットガルトへの期限付き移籍期間は今シーズンいっぱいだが、選手側の希望もあり、来シーズンも同クラブでプレーを続けることが予想されているという。そのため、ドイツ人GKがバイエルンに帰還するのは2025年夏になるようだ。

2025年夏は、現在バイエルンの守護神を務めるマヌエル・ノイアーの現行契約が満了を迎える年。『スカイ』は、ニューベルがノイアーの後継者としてクラブに帰還する可能性があると伝えられている。ただし、ノイアーが現行契約満了をもって2025年夏に引退するのか、さらに1年間の契約延長を結ぶのかは現時点で定かではないようだ。

広告