バイエルン・ミュンヘンはDFダヴィド・アラバに対し、最後通告を行うことはないようだ。
アラバは今シーズン限りでバイエルンとの契約を満了。現在は契約延長について交渉中ではあるものの、依然として延長の目処は立っていない。一方で、マンチェスター・シティやユヴェントスなどが来夏フリーでの獲得を狙っている。
バイエルンのハサン・サリハミジッチSD(スポーツディレクター)は、アラバの残留を望んでおり、不当なプレッシャーはかけることはないと主張した。
「ダヴィドは我々の選手で、12年間携わっている。彼に最後通告をすることはない。説得を続けているし、もちろん残ってくれたら嬉しいね。契約がすぐに結ばれることを願っている」
アラバは2008年にバイエルンのアカデミーに加入。トップチームでは400試合以上に出場し、ブンデスリーガ優勝2回、チャンピオンズリーグ優勝2回など華々しい経験を備えている。
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