バイエルン・ミュンヘンがニューカッスルDFキーラン・トリッピアー獲得に動いているようだ。
現在33歳のトリッピアーは、2022年1月にアトレティコ・マドリーからニューカッスルに移籍。ニューカッスルではリーグ戦59試合中57試合に先発出場し、今シーズンはチャンピオンズリーグ全6試合に出場している。
現地時間19日にパリ・サンジェルマンDFノルディ・ムキエレ獲得失敗の場合の"プランB"としてバイエルンからの興味が伝えられていたトリッピアーだったが、翌日に大手メディアが詳細に報じることに。
『Sky Germany』のフロリアン・プレッテンベルフ記者はトリッピアーとバイエルンが口頭合意に達したと報道。本人は即時加入を熱望しており、現在クラブ間での交渉が行われているという。
また、『Sky Sports』のキース・ダウニー記者はバイエルンが20日にニューカッスルへ最初のオファーを送ったものの、拒否されたと指摘。ニューカッスル側は選手を期限付きでも失いたくない姿勢だとしている。
『Daily Mail』のクレイグ・ホープ記者からは、トリッピアーがバイエルン移籍を確実にするためにニューヨークでの休暇から急遽帰国したとの情報も。イングランド代表DFの動向に注目が集まる。




