バイエルン・ミュンヘンDFアルフォンソ・デイヴィスは、飲酒運転により1カ月の運転免許停止処分を受けたようだ。
新体制となった今季もバイエルンの主力として活躍、公式戦17試合出場で3アシストをマークしていたデイヴィス。しかし、チームがブンデスリーガ第12節でドルトムントとの“デア・クラシカー”を控える直前、警察沙汰を起こしていたようだ。
『The Athletic』によると、28日の早朝ミュンヘンで運転中に警察に止められた模様。関係者によると、呼気検査で1リットルあたり0.6グラムのアルコール濃度が検出されたという。ドイツの法定制限は0.5グラム、0.8グラムを超えると犯罪行為となるが、今回は罰金と2点減点、そして1カ月の運転免許停止処分を受けたことが伝えられている。
なお『The Athletic』は、バイエルン側はこれ以上のアクションを起こすことはないと分析。そして、30日のドルトムント戦にも問題なく出場すると予想している。
