バルセロナは28日にラ・リーガ第3節、本拠地カンプ・ノウでのバジャドリー戦に臨み、4-0の勝利を飾った。チャビ・エルナンデス監督は試合後、快勝と呼べるスコアにもパフォーマンス自体には改善の余地があることを強調している。
前半にFWロベルト・レヴァンドフスキ、MFペドリ、後半に再びレヴァンドフスキ、さらにMFセルジ・ロベルトがゴールを決め、さらに失点をすることなく今季2勝目を飾ったバルセロナ。しかし試合後会見に出席したチャビ監督は、完璧な試合内容であったか問われて、次のように返答している。
「完璧だったか? 完璧な試合ではなかった。私たちはまだ道の半ばだ。最初の40分間は良かったし、後半も良い形でスタートさせられたが、改善すべき点はいつだって存在する。私たちは満足しているが、ここで気を抜いてはいけない。サポーターは素晴らしかったね」
「終盤にすべてが台無しになる可能性があった。ペナルティーエリアに200回は到達していたが無駄にした。セットプレーをもっと生かさなくてはならなかった。DFラインもまだ改善できる。不必要にボールを奪われていたし、もっと落ち着かなくてはならなかった」
「それでも、良い試合ではあった。とても良かったよ…」
その一方で、ここ2試合で4得点を決めているレヴァンドフスキについては手放しで称賛している。
「彼についてゴール以外で強調したいのは、パスを受ける完璧なタイミング、その動き、ボールの守り方……。並外れた選手、スペクタクル、生来のリーダーだ。彼を擁するなんて素晴らしい。天からの恵みだよ。模範的な存在、生まれつきの働き者で、謙虚さがある。チームのために働いてくれる。コーチ陣を助けてくれる。違いを生み出してくれる。彼はここで気持ち良く過ごせている。若手選手たちともコミュニケーションを取ってね」
チャビ監督はまた、ラ・リーガの選手登録が完了し、右サイドバックとしてバルセロナデビューを果たしたDFジュール・クンデについて触れた。
「良い感触を得ていたようだ。彼はDFラインならどこでもプレーできる。左サイドバックもね。彼は一時代を築けるはず。勇気があり、ビルドアップのパスを出せる。私たちは素晴らしい選手補強を実現した。アラウホとクンデのどちらに右サイドバック適正があるか? 今日はクンデの方が良いと感じた。ロナルドも良くなっているし、試合によるね」
この試合のバルセロナは、ボールを失った直後のプレッシングがうまく機能していた。
「私はボールを奪い返すことに全力を尽くす姿勢が好きだ。ボールは3〜4秒で取り戻さなくてはいけない。まだ改善が必要だが、今日のプレッシングは良かった。自陣、それとも敵陣のどちらでプレーするのかが違いを生む。ボールを失った直後のプレッシングについては、交渉の余地などないんだ」




