PedriGetty Images

バレンシア撃破のバルセロナ、チャビはペドリを激賞「最上級。ファンタスティック。スペクタクル。世界最高の才能だ」

バルセロナは20日にラ・リーガ第25節、敵地メスタージャでのバレンシア戦に臨み、4-1の勝利を飾った。チャビ・エルナンデス監督は試合後、MFペドリの才能を称賛している。

難所メスタージャで4得点を決めて勝利したバルセロナ。ペドリは後半途中から出場して、バレンシアに押され気味だったチームのパフォーマンスを向上させ、なおかつ強烈なミドルシュートを突き刺している(ラ・リーガの記録では背中でコースを変えたとしてFWピエール=エメリク・オーバメヤンの得点に)。

試合後会見に出席したチャビ監督は、そんなペドリを激賞。様々な形容を用いて、特別な選手であることを強調した。

「前にも言ったはずだ。彼は最上級の選手だと。その前の向き方、スペースと時間の使い方……ファンタスティックだ。トップレベルの選手だし、19歳ではあるが彼のポジションでは世界最高だろう。彼以上の才能の持ち主は存在しない。しっかり働き、ボールを奪い、タメをつくってチームを落ち着かせることもできる……スペクタクルだよ」

「ペドリにはシュートを打てと言ってある。良いシュートを持っているし、彼みたいな能力は誰もが持っているわけじゃない。その才能は最上級だ。内気な性格だとしても、自分を信じなければいけない。彼は私たちにとって大切な選手だ」

また、試合自体については次のように振り返っている。

「前半はとても良かった。ビルドアップも、1ゴール目と2ゴール目のクオリティーも、全体的にも良かった。後半はそこまでではなく、私たちは苦しむことになった。もっと落ち着かなければいけなかったが、ボルダラスのチーム相手には試合をコントロールするのに苦労を強いられる。しかし全体的には、私はとても満足している」

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