Goal.com
ライブ
UmtitiGetty

バルセロナが放出目指すユムティティ、ひとまず退団拒否へ…「提案ありがとう。でも契約をまっとうする」

バルセロナが放出を目指すDFサミュエル・ユムティティだが、選手本人は退団を拒否する意向とのことだ。スペイン『マルカ』が報じている。

バルセロナは先月で契約が切れたFWリオネル・メッシとの再契約を結ぶためにも、選手の放出オペレーションを凄まじい勢いで進めている。先には昨季に17秒しかプレーしなかったMFマテウス・フェルナンデスとの契約を一方的に解消。そして現在は、年俸800万ユーロ前後を受け取るMFミラレム・ピャニッチ、そしてユムティティの放出に着手している。

『マルカ』によれば、バルセロナはピャニッチとユムティティに対して「クラブの現在の財政状況では、サラリーキャップやそのほかの比率を達成することはできず、選手に対しては契約解消、フリーで退団する可能性を提供する」といった主旨のメッセージを送ったという。またメッセージ内には、クラブの危機的な財政状況の責任がジョアン・ラポルタ会長率いる現理事会ではなく、ジョゼップ・マリア・バルトメウ前会長にあることも記されているとのことだ。

バルセロナが目指すのは、ピャニッチとユムティティの年俸負担をなくすこと。契約期間が残り3年のピャニッチであれば所得税の負担込みで5000万ユーロ、契約が残り2年のユムティティには3500万ユーロを支払わなければならない。しかし両選手とも、ほかでは同じ年俸額を決して受け取れないため、バルセロナの申し出に応じる考えはないようだ。『マルカ』によれば、ユムティティは「提案をありがとう。でも僕は契約をまっとうする」との返答を用意しているという。

ただし、そうは言うものの、ユムティティは今夏の最後にバルセロナを去る心構えはあるようだ。フランス人DFはフィジカルの状態がかつてないほど良いと感じており、ロナルド・クーマン監督とバルセロナに対して、自身が有用な存在であることを証明する考えとされる。そして、そのパフォーマンスでもって彼らを説得できない場合には、レンタルでクラブを後にすることを希望するとのことだ。またバルセロナにとって、ユムティティはすでに減価償却を終えた選手であり、レンタルでの放出でも御の字になるとみられる。

広告
0