バルセロナは8日、フライブルクから16歳のU-17ドイツ代表MFノア・ダルヴィッチを獲得したことを発表した。解除金は10億ユーロ(約1572億円)に設定したことを伝えている。
9月に17歳の誕生日を迎えるダルヴィッチは堂安律がトップチームでプレーするフライブルクのアカデミー育ちの攻撃的MF。11歳のころにクラブの下部組織に加わったイラクにルーツを持つフライブルク生まれだが、今夏にはU-17ドイツ代表の主将としてEUROに出場すると、2ゴール4アシストの活躍で優勝に大きく貢献。大会前から伝えられたバルセロナのほか、バイエルン・ミュンヘンやボルシア・ドルトムント、PSGからの熱視線がさらに高まっていた。
そんなダルヴィッチの新天地はバルセロナに決定。新クラブが公式ウェブサイトで伝えたところ、最初はバルセロナ・アトレティック(Bチーム)でプレーすることになる同選手は8日に現地でメディカルチェックを無事通過したとのこと。フライブルクとは移籍金250万ユーロ(約3億9000万円)を支払うことで合意した上でダルヴィッチとは2026年までの3年契約を締結。さらに解除金はアンス・ファティやガビ、アレックス・バルデと同額の10億ユーロに設定したことも明らかにされている。
フライブルクも同日に公式サイトでダルヴィッチの移籍を発表し、クレメンス・ハルテンバッハSD(スポーツディレクター)のコメントを掲載。セカンドチームに引き上げたばかりの逸材を失うことについて「ノアと彼の家族、そして彼の周りの人たちに、我々が考える競技における最善の道、SCフライブルクでの展望を示したが、残念ながら彼らはそれとは別の方向に進む決断を下した」と語ると、「FCバルセロナで彼らの期待が満たされることを願う。そのための幸運を祈りたい。フライブルクでの扉は閉ざされておらず、開いたままだ」とも続けた。
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