Marc-André ter Stegen of FC BarcelonaGetty Images

バルセロナ、T・シュテーゲンと2028年までの“生涯契約”を結ぶことで合意した模様!選手はクラブを思い年俸の支払遅延も了承か

バルセロナがGKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンと実質的な“生涯契約”を結ぶことで合意したようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

バルセロナとT・シュテーゲンが契約延長交渉に取り組んでいたことは以前から報じられてきたが、ついに合意に達した模様。両者は残り2年となっていた契約期間を、2028年まで延長するとのことだ。これが事実ならば、現在31歳のドイツ人GKにとっては、ほぼ“生涯契約”となる。

キャプテンの一人でもあるT・シュテーゲンはまた、今後2年間の年俸を大幅に引き下げ、引き下げた分を契約期間の終盤に受け取ることを受け入れたという。バルセロナが今夏の移籍市場で補強を実現できたのは、T・シュテーゲンの配慮によるところも大きいようだ。

2014年にバルセロナに加入し、守護神として君臨し続けるT・シュテーゲン。昨季ラ・リーガでは、失点を20に抑えてチームを優勝に導き、サモラ賞(最小失点GK)にも輝いている。

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