10日にコパ・デル・レイ準決勝ファーストレグ、セビージャ対バルセロナが行われ、2-0でセビージャが先勝している。
この大会の優勝を熱望する両チームの対戦であり、2020-21シーズンが終盤に差し掛かったことを告げる試合。公式戦7連勝中のセビージャと6連勝中のバルセロナは、戦術及びインテンシティーの両面で、高次元の戦いを序盤から繰り広げた。
最初に決定機を迎えたのはバルセロナ。11分、ボックス内に侵入したメッシがグリーズマンの浮き球からダイレクトでシュートを放ったが、これは眼前のGKボノにセーブされた。そして25分、今度はセビージャが決定機を迎え、こちらはしっかり決め切る。オーバーラップしたクンデが、ユムティティを股抜きでもって簡単に抜き去り、GKテア・シュテーゲンを破った。
先制したセビージャは攻勢を強めていったが、エスクデロのミドルを横っ飛びしたT・シュテーゲンに片手一本で弾かれるなど、追加点までは奪えず。試合は1-0で折り返した。
後半はバルセロナが同点弾、セビージャが加点を目指し攻守が激しく入れ替わる展開。その中でゴールにより近づいたのはバルセロナだったが、55分に速攻からメッシが放ったミドルシュートはまたもボノの好守に遭い、また72分にボックス内のメッシが三度叩いたボールはわずかに枠を外れた。
クーマン監督は85分に1枚目の交代カードを切り、ペドリを下げてリキ・プッチを投入。だが、直後にスコアを動かしたのは、セビージャだった。85分、後方からの浮き球に反応したラキティッチが、足を滑らせたユムティティを置き去りにしてボックス内左に入り込み、右足のシュートを突き刺している。元バルセロナMFが、このゴールを祝うことはなかった。
焦るバルセロナはメッシのフリーキックなどでアウェーゴールを持ち帰ろうしたが、結局、堅守を見せ続けたセビージャが無失点を維持したまま終了のホイッスルを迎えている。なお、この対戦のセカンドレグは、3月3日にバルセロナの本拠地カンプ・ノウ行われる。
▶サッカー観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
【関連記事】




