20240208 Ronald Koeman(C)Getty Images

「バルセロナを指揮することはメンタルヘルスへの攻撃」元指揮官クーマンがスペイン名門クラブでの困難を吐露

オランダ代表のロナルド・クーマン監督が、バルセロナ時代を振り返っている。オランダ『Good Morning Eredivisie』が伝えた。

現役時代にオランダ代表やバルセロナで活躍したクーマン監督は、引退後に監督業に転身した。アヤックスやPSV、フェイエノールトと母国の強豪を指揮した後、プレミアリーグで経験を積み、2018年にオランダ代表の指揮官に就任。すると、その手腕が評価されて2020年夏にキケ・セティエン監督の後任として古巣バルセロナの指揮官に就任した。

就任当初から絶対エースだったリオネル・メッシの去就問題に揺れた中、1年目にはコパ・デル・レイ制覇に導いたクーマン監督だが、2021年夏にメッシが退団。2シーズン目には序盤から低調な戦いが続いた。同年10月末に解任が決まり、クラブは後任としてチャビ・エルナンデス監督を招へいした。

クーマン監督の後を継いだクラブのレジェンドであるチャビ監督だが、今シーズンの成績が振るわない中で先日にシーズン終了後の退任を発表。これを受け、2023年から再びオランダ代表を指揮するクーマン監督は、バルセロナでの仕事の難しさについて語った。

「チャビのことは理解しているよ。チャビが過ごしている時期と比較すると、私は会長に関しての難しさがあった。特に上手くいっていないときやトロフィーを勝ち取れなかったとき…。メディアはまさに銃を突きつけてくるんだ。上手くいっていないときはいつだってコーチの責任になる」

「バルサのコーチになるということは、メンタルヘルスに対しての攻撃を受けるということだ。バルセロナの選手であることはコーチであることよりもかなり楽しいものだ。カタルーニャ人であり、クラブの息子でもあるチャビは間違いなくそのことを認識していたはずだ。あれは私が経験した中で最も難しい仕事だった」

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