Robert Lewandowski Barcelona Elche 2022-23Getty Images

「バルセロナはバロンドールへの近道」昨年惜しくも受賞逃したレヴァンドフスキが主張

バルセロナのロベルト・レヴァンドフスキは、今夏の移籍がバロンドールへの近道になり得ると語った。

2014年からプレーしたバイエルンでゴールを量産し続けてきたレヴァンドフスキ。2019-20シーズンの3冠をはじめ、数々のトロフィー獲得に貢献してきた同選手は、2021年バロンドールの受賞が有力視され、最終候補に残ったものの、リオネル・メッシに初の受賞を阻まれた。

そんなレヴァンドフスキは、今夏に8年間を過ごしたバイエルンから離れ、バルセロナに加入。新天地でも変わらずにゴールを奪い続けるポーランド代表FWは、プレスカンファレンスの中で今回の移籍により、今後のバロンドール獲得の可能性が高まると主張した。

以下に続く

「バルセロナはこの賞の受賞者を最も輩出したクラブであることを僕は知っている。バイエルンからよりもバルセロナからのほうが道のりは短いと思う」

また、レヴァンドフスキはバルセロナでの日々について「初めてのおもちゃを与えられ、それらで遊んでいるような感じで、バルセロナでの初日から適切なタイミングで適切な場所にいるという感じだった」と話し、以下に続けている。

「クラブだけではなく、ここの雰囲気により、僕はとても心地が良い。みんなが僕をとても良く歓迎してくれている。すべてのことが僕をとても名誉に感じさせている。このようなクラブにいられるという機会があることは、今後数カ月だけではなく、僕の人生に付加価値を与えてくれるものだ」

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