Lewandowski Bayern Salzburg 2022Getty

移籍合意報道も…レヴァンドフスキとバルセロナの間に合意なし。バイエルンは契約延長目指す

バイエルン・ミュンヘンのロベルト・レヴァンドフスキとバルセロナは依然として移籍に合意していないようだ。『GOAL』と『SPOX』の取材で明らかになった。

先日にスペイン『スポルト』が報じたところによると、バルセロナが今夏のレバンドフスキ獲得に向けて個人合意に至った模様。さらに、同選手と4年契約を締結し、バイエルンに対して最大6000万ユーロ(約80億円)を支払う準備があると伝えられていた。

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しかし、どうやらレヴァンドフスキの将来は依然として何も決まっておらず、報じられたようにバルセロナとの合意も現時点で確認されていないとのこと。

また、レヴァンドフスキと2023年までの現行契約を結ぶバイエルンは、契約延長を目指す様子。現時点では、同選手の代理人を務めるピニ・ザハヴィ氏との交渉は始まっていないようだ。

なお、バイエルンのCEOであるオリヴァー・カーン氏は、先日にドイツ『ZDF』に対して所属選手の契約交渉の状況について「このようなトピックがどうしていつも騒ぎ立てられるのか理解できない。常に言ってきたように私たちは彼らと交渉の席に着くことになる。これが我々にとって一番のプライオリティだ。このことに関しては何も変わらない」と主張していた。

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