バルセロナDFジュール・クンデは、1-3で敗れた今回のレアル・マドリーとのクラシコから、チームが学ぶ必要性を説いている。
前半に速攻を起点としてFWカリム・ベンゼマ、MFフェデ・バルベルデのゴールを許したバルセロナ。終盤にはFWフェラン・トーレスが1点を返したものの、PKからFWロドリゴ・ゴエスのゴールも許して、1-3の敗戦を喫している。
今夏セビージャからバルセロナに加入し、これが初めて経験するクラシコだったクンデは、スペイン『DAZN』とのフラッシュインタビューで次のようにコメントしている。
「とても失望している。僕たちは悪い試合をしたわけじゃない。でも前半、こちらがミスを犯すと、彼らのトランジションでの強さが表れた。1点目も2点目も、僕たちはファウルをしてでも止めるべきだったんだ」
「マドリーの強さを見たよ。ボールを持っていない彼らは苦しんでいるように思えた。でも、結局は2ゴールを決めているんだ。僕たちは、この試合から学ばなきゃいけない」
また、DFエリック・ガルシアのロドリゴに対するファウルでPKを取られた場面について問われると、こう返した。
「この目で見たわけじゃないけど、接触はわずかだったんじゃないかな。2-1だったら、引き分けのチャンスもあったんだけどね」




