alaba(C)Getty Images

アラバの新天地はバルセロナかレアル・マドリーに…バイエルン退団で今夏争奪戦へ

バイエルン・ミュンヘンを今夏に退団するダヴィド・アラバがラ・リーガの2強行きを望むようだ。『スカイスポーツ』が伝えた。

ユース時代に加入したバイエルンで長年活躍を続けてきたアラバ。公式戦420試合以上でプレーして、2度のチャンピオンズリーグ制覇や9度のブンデスリーガ優勝に貢献する同選手だが、今夏の契約満了に伴い退団することが先日に発表された。

ドイツで評価を高めた28歳のオーストリア代表DFの新天地には大きな注目が集まる中、ヨーロッパ各国のビッグクラブ行きが予想される。先日にはパリ・サンジェルマンが好条件のオファーを送るも拒否され、チェルシーも強い関心を寄せるが獲得の可能性は限りなく低いと考えられている。

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そんな中、『スカイスポーツ』のドイツソースが伝えたところによると、アラバ獲得レースはバルセロナとレアル・マドリーの2クラブに絞られた模様。さらに、同選手からの発信はないものの、スペイン行きに強い関心を示すようだ。

また、代理人であるピニ・ザハヴィ氏は、バルセロナ新会長のジョアン・ラポルタ氏と親しい間柄であるとされており、一方でスペインメディアはレアル・マドリーとすでに事前契約を締結したと報じるなど、アラバの将来にはさまざまな憶測が流れ続けている。

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