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途中出場の選手まで豪華な超強力陣容を揃えたバルセロナだが…ラ・リーガ開幕節は不発!ラージョとスコアレスドロー

13日のラ・リーガ開幕節、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでのラージョ・バジェカーノ戦をスコアレスドローで終えた。

ここ数シーズンの辛い日々を過去のものとするべく、資産の切り売りで大型補強を実現し、サポーターに大きな期待を抱かせているバルセロナ。開幕節でカンプ・ノウに迎えたのは、昨季に二度にわたって勝利を許したスペイン唯一のチーム、イラオラ監督率いるラージョだ。チャビ監督はGKテア・シュテーゲン、DFアラウホ、クリステンセン、エリック・ガルシア、ジョルディ・アルバ、MFガビ、ブスケツ、ペドリ、FWハフィーニャ、レヴァンドフスキ、デンベレをスタメンで起用している(クンデは選手登録が完了せず)。

前半、バルセロナはボールを自分たちのものしてラージョ陣地で試合を進めていく。ハフィーニャ、デンベレの両ウィングがワイドに開き、ブスケツらがフリーになっている方にボールを届けて、そこからフィニッシュに持ち込んでいった。が、ラージョがペナルティーエリア中央に密集していることで迎えるチャンスの確度は高くなく、両ウィングのシュートはゴールになかなかつながらない。また前半AT2分には、速攻からアルバロ・ガルシアにエリア内への侵入を許し、T・シュテーゲンのセーブによって何とか失点をせずに済んだ。

スコアレスのまま迎えた後半、バルセロナがボールを支配しながらもラージョを崩し切れない状況は変わらず。チャビ監督は停滞する状況を打破すべく、60分に選手交代を敢行。ガビ、クリステンセン、ハフィーニャを下げてアンス・ファティ、フレンキー・デ・ヨング、セルジ・ロベルトを投入した。対してイラオラ監督はウナイをバレンティン、そしてカメジョをファルカオ(今季、背番号を3から9に変更)に代えている。

バルセロナは65分にアンス・ファティがペナルティーエリア内で、これまで以上に確度の高い決定機を迎えたがディミトリエフスキの牙城を崩すことはできない。チャビ監督は72分、ペドリも下げてケシエもピッチに立たせる。しかし、その後もラージョ守備陣の足が密林をつくるエリア内で、ことごとくシュートを決められず。82分にはF・デ・ヨングのお膳立てから、レヴァンドフスキが左足のシュートでゴールをうかがったものの、これはわずかに枠の左に外れている(……バルセロナは前半の方が流れるようなポゼッションフットボールを実現していたが、しかし決定機の確度についてはより攻守が入れ替わり、トランジションを生かせる後半の方が格段に高かった)。

チャビ監督は83分にJ・アルバをオーバメヤンに代え、システムを3バックに変更してさらなる猛攻を仕掛けた。が、ラージョの堅守を前にやはりゴールを割ることはできず、93分にはファルカオを倒したブスケツが2枚目のイエローカードを受けて退場に……。その後、ファルカオのオフサイドとなったゴールなどあり、結局試合はスコアレスのまま終了のホイッスルが吹かれている。途中から出てくる選手まで豪華な、超強力陣容を揃えたバルセロナだったが、公式戦初戦は勝ち点1を分け合う結果で終えている。

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