13日に行われたラ・リーガ開幕節、ラージョ・バジェカーノは敵地スポティファイ・カンプ・ノウでのバルセロナ戦をスコアレスドローで引き分けた。アンドニ・イラオラ監督は、超強力な陣容を手にしたバルセロナと勝ち点1を分け合ったことに満足感を表している。
開幕節でいきなり、ラ・リーガの“歯医者”スポティファイに赴くことになったラージョ。なおかつバルセロナは大型補強を敢行して超強力な陣容を手にしていたが、良質なプレッシングをはじめとした統率の取れた守備で彼らの攻撃を封じ、さらに速攻から決定機を迎えるなど健闘を見せて勝ち点1を分け合った。イラオラ監督率いるラージョはバルセロナ戦で、昨季勝利を挙げた2試合に続き今回も無失点で試合を終え、同チーム相手に3試合連続で無失点を記録したラ・リーガ史上初のチームとなっている。
ラージョとともにその名声を確固たるものにしているイラオラ監督は試合後、次のような感想を述べた。
「このようなスタジアムでプレーするのは簡単ではない。バルサはトップレベルのチームなのだから。それでも私たちは決定機を手にしていたし、相手の膨大なチャンス数に苦しむことにもなったが、決してあきらめなかった。今日、選手たちが見せた努力にとても満足している。私たちはバルセロナのような素晴らしいチームの力を最大限抑えたんだ」
「彼らを無効化するためには穴をしっかりと埋めなければならない。私たちは可能な限りエリア内にいないように試みた。バルサの選手たちのレベルはあまりに高く、エリア内でプレーし続ければ、ゴールが決まるのは時間の問題になってしまう。序盤のハイプレスはとても良かったが、完璧とまではいかなかった。後半には調整でき、バルサを(ペナルティーエリアから)より遠ざけることができたね。それと彼らにゴールを決められないためには、DFラインが少しばかりの運も手にしなくてはならなかった」
イラオラ監督はまた、今季バルセロナがそのプレースタイルと大型補強によって成功を手にするとの見解も示した。
「バルサのプレーアイデアは明確であり、それが彼らを成功へと導くだろう。大型補強、その陣容の厚みによって、彼らを抑え込むのはさらに難しくなってしまった。例えばレヴァンドフスキだ。彼はフィニッシュだけこなす選手ではない。ボールが来なければ後ろを向いて攻撃の構築に参加し、相手が飛び込んでくればワンタッチでボールを捌き、スペースも突いてエリア内に入ってくる。彼らが獲得した選手たちはどれも素晴らしい。しかし私にとっては、レヴァンドフスキこそが彼らを別次元に持っていく存在だ」
「彼らは全タイトルの獲得候補だ。その陣容はとても素晴らしいからね。全ポジションに素晴らしいバックアッパーがおり、プレーアイデアも明確だ。彼らが全タイトルを争うと私は確信している。クオリティーの高い選手たちは前からいたし、今夏に獲得した選手たちは保証となってくれるだろう」




