今夏、マンチェスター・ユナイテッドからバルセロナに加入したFWマーカス・ラッシュフォードは、選手登録について不安を感じていないことを強調した。スペイン『マルカ』がコメントを伝えている。
バルセロナは今現在もラ・リーガのサラリーキャップを超過しており、ラッシュフォードやGKジョアン・ガルシアら新加入選手を登録できない状況が続いている。
スペイン政府の介入によって期限ギリギリで登録が完了したMFダニ・オルモのように、公式戦でプレーできないリスクも抱えている状況だが、ラッシュフォード本人は落ち着いているようだ。ツアー先の韓国で、次のように語っている。
「自分の選手登録について心配はしていない。それは僕ではなくクラブが解決すべきことだと思う。信頼しているよ」
「僕は練習に取り組んで、シーズンの始まりに備えるだけだ」
左ウィングとセンターフォワードでプレーできるラッシュフォードはまた、今季のゴール数の目標を問われて、次のように返答した。
「できる限り決めたいね。違う国でプレーするんだから、これまでとは勝手が違う。それは分かっているよ。これが挑戦であることを受け止めて、できる限りの数字を残したいと思う」


