20230216 PedriGetty Images

ELマン・U戦で負傷交代のペドリ、大腿直筋を負傷した模様…長期的な離脱になればバルセロナにとって痛手に

バルセロナは、ペドリがマンチェスター・ユナイテッド戦で大腿の筋肉を負傷したと伝えた。

16日に行われたヨーロッパリーグノックアウトラウンドプレーオフでバルセロナはホームでマンチェスター・Uと対戦。50分にマルコス・アロンソのゴールで先制したバルセロナだが、直後に失点。さらに、59分にはオウンゴールから逆転を許す。それでも、76分にハフィーニャがネットを揺らして、試合は2-2で終わった。

しかしこの試合の前半終了間際、バルセロナにとって心配なニュース。先日のビジャレアル戦でも決勝点を挙げるなど好調を続けるペドリが負傷して、41分にセルジ・ロベルトとの交代を余儀なくされた。

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その直後にバルセロナはペドリの状態に関する声明を発表。その中で「ペドリは右大腿の大腿直筋を負傷した。負傷の程度を確認するために検査を受ける必要がある」と伝えた。

さらに「ペドリは現在最高の状態で、長期にわたる無敗の中で重要な役割を担ってきたために、バルサにとって本当に大きな衝撃としてこのニュースがやって来た」とクラブ公式ウェブサイトも同選手が長期的に離脱することになれば大きな痛手になると認めた。

また、試合後にチャビ・エルナンデス監督はペドリの状態について「私にはわからない。彼は大腿四頭筋に違和感を感じていた」と言及するにとどめた。

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