oriol romeuGetty Images

バルセロナ復帰のオリオル・ロメウ「チャビから連絡が来てアンカーでプレーしてほしいと言われる…これ以上を何を望めるんだ?」

夏ジローナからバルセロナに加わったMFオリオル・ロメウは、チャビ・エルナンデス監督の存在の大きさを強調している。

昨季限りでバルセロナを退団したMFセルヒオ・ブスケツの後釜として、31歳で古巣復帰を果たしたロメウ。21日にアメリカの地で入団会見に臨んだ、同クラブの下部組織出身選手は、チャビ監督から誘いの電話があり、感無量だったことを告白している。

「チャビは僕にとって、このフットボールを愛する誰にとっても崇高な存在だ。彼から連絡があったのはバケーション中で、クラブ幹部に自分をアンカーとしてプレーさせる意思を伝えたとのことだった。チャビから連絡が来て、自分のことを考えてくれていた……これ以上何を望めるっていうんだい?」

「ブスケツの代役になれるか? 彼は一時代を築いた選手だ。僕の物心がついて以降で、最高の5番の一人だ。彼の退団直後にバルサに加わることは素晴らしい挑戦で、期待に満ちているけど、彼の代役というのは途方もないことだよ」

オリオル・ロメウは昨夏サウサンプトンからジローナに移籍。バルセロナと同じカタルーニャのチームで、ミチェル監督にとって絶対的な存在としてプレーした。

「僕は楽観的だ。数年前までイングランドで調子良くプレーしていたけど、もう一歩前に進む必要を感じていた。ジローナ移籍で自分が好むフットボールを再びプレーできるようになり、今季バルセロナ復帰を果たせた。ミチェルのおかげで僕はチャビから注目されたんだ」

「重圧はいつだってある。バルセロナのようなクラブであったら、日々期待に応えなくてはいけないんだ。僕たちはすべての大会で勝利を目指さなくてはいけない。個人的な目標は、できるだけ出場時間を手にして、チームメートともに成長することになるだろう。可能な限りの成功をつかみたいね」

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