Miralem Pjanic Ronald Koeman GFXGetty/Goal

ピャニッチ、バルセロナ指揮官クーマンを非難「自信を失った。常に面と向かって伝えてほしかった」

ベジクタシュへのレンタル移籍が決まったMFミラレム・ピャニッチは、バルセロナ指揮官ロナルド・クーマンを非難した。『マルカ』が伝えている。

ピャニッチは昨夏、ユヴェントスからバルセロナへと加入。しかし、ケガや不調のためリーグ戦での先発はわずか6試合にとどまった。そして今夏に270万ユーロ(約3億5000万円)でベジクタシュへのシーズンレンタルが決定する。

バルセロナで見下されていたかと聞かれたピャニッチは「監督にはそうだね」と答えている。

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「去年直面した状況に慣れることができなかった。僕はそれを望んでいないと思っていた。僕は選手だ。サッカーをするのが大好きで、これが幸せにしてくれるんだ。バルサでプレーしたいと思っていたが、状況がここまで複雑になるとは思っていなかった」

「プレーする機会が減り、状況が複雑になってきた。プレーしているときは、肉体的にも精神的にも調子を上げるのが難しく、自信を失っていった。僕はすべてを受け入れることができるが、常に面と向かって物事を伝えてもらいたいと思う」

一方で、ピャニッチはバルセロナ移籍について後悔はないとし、「人生では起こらなければならないことが起こる」としつつ、「グループに加わったり、もっと助ける機会を与えてくれなかっただけだ」と不満を述べた。

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