10日のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグ、バルセロナはアウェーでのパリ・サンジェルマン(PSG)戦を1-1で引き分け、2試合合計2-5で敗退が決定した。MFペドリ・ゴンサレスは試合後、自チームが見せたプレーへの誇らしさを何よりも強調している。
ファーストレグを1-4で落としていたバルセロナは、前半に攻勢を見せてPSGを押し込んだもののGKケイロール・ナバスの好守に阻まれてゴールを奪えず、PKからFWキリアン・ムバッペにシュートを決め切られて先制を許した。それでもFWリオネル・メッシの豪快ミドルによって同点に追いついたが、その後メッシのPKがK・ナバスに止められて1-1で前半を終えると、後半には守備を整備したPSGを前にさらなるゴールを記録することなく試合を終えている。
試合後、スペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューに応じたペドリは、次のように語った。
「ファーストレグの結果的に難しい試合になることは分かっていた。でも、僕は誇らしく思いながら、ここを去るよ」
「僕たちは開始1分からボールを保持した。スコアをひっくり返せるためのチャンスが手にできると分かっていたんだ。でも、最終的には結果が出なかったね。ハーフタイム、僕たちは多くのチャンスを手にしていたという自覚があった」
ペドリはまた、残っているラ・リーガ、コパ・デル・レイの2タイトルのために、チームが全力を尽くすことを誓っている。
「どのタイトルも逃してはならない。僕たちは残った2タイトルを獲得するために戦っていく。僕たちはバルサなんだよ」
今季加入したバルセロナで、まだ18歳ながら絶対的主力としての立場を手にしたペドリだが、本人はどのような感覚で日々を過ごしているのだろうか。
「ここに来てから、僕は完全に違う選手となった。チームメートはこのチームへの適応を本当に簡単にしてくれたんだ。特に、メッシがね」
ペドリはまた、試合終了後にFWキリアン・ムバッペとユニフォームを交換したことにも言及。「試合中に僕から換えようって言ったんだ」と、自分から交換を申し出たことを明かした。また、ムバッペが「世界最高の選手の一人」から「世界最高の選手」になる存在かを問われると、MFアンドレス・イニエスタと並び憧れの先輩の一人であるメッシを立てている。
「彼には凄まじい才能がある。だけど、例えばメッシの域に到達するためには、まだまだ成長しなくてはいけない。でも、素晴らしい未来が待っていると思うよ」




