バルセロナがFWメンフィス・デパイに対して、余剰人員であることを通告した模様だ。スペイン『ムンド・デポルティボ』が報じている。
今夏の移籍市場で積極補強を行なっているバルセロナ。FWのポジションではラフィーニャ、ロベルト・レヴァンドフスキを獲得して、さらにウスマン・デンベレとの再契約も果たした。アンス・ファティの復活もありメンフィスの居場所はほぼない状況だが、バルセロナはオランダ代表FW本人に対して、彼が余剰人員であることをすでに通告したようだ。
メンフィスはほかの戦力外の選手たちとは違って、出場時間を手にするためにはバルセロナを退団する必要があることを自覚しており、他クラブからのオファーに耳を傾ける考えとのこと。ただしバルセロナに対しては退団の条件として、強豪クラブへの移籍を求めているという。
メンフィスの移籍先候補について、イギリスではトッテナムがバルセロナに対して、すでに獲得オファーを提示したとの報道があった。が、提示した移籍金額はバルセロナが求める2000万ユーロを下回っていたとされる。トッテナムのほかにはユヴェントス、さらにはパリ・サンジェルマンも候補に挙げられているとのことだ。
昨夏、ロナルド・クーマン前監督たっての願いでバルセロナが獲得したメンフィスは13得点を記録して、FWピエール=エメリク・オーバメヤンと並びチーム内得点王に輝いた。バルセロナはそんなメンフィスの売却を性急に実現する考えでもない様子。と言うのも、メンフィスは財政難に陥るバルセロナの事情を理解して低年俸でクラブに加わっており、たとえ急いで放出したとしても、ラ・リーガのサラリーキャップに対してそこまで影響はないようだ。
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