バルセロナのマーカス・ラッシュフォードは、移籍後初得点や新天地でプレーする喜びを語った。
18日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第1節でバルセロナは敵地でニューカッスルと対戦。前半をスコアレスで終えたものの、58分にラッシュフォードが均衡を破り、さらにその9分後にも追加点を挙げる。ニューカッスルの反撃を1点のみに抑えたバルセロナが2-1で勝利した。
この試合を欠場したラミン・ヤマルの代役としてピッチに立ってラッシュフォードは、母国イングランドでの一戦で移籍後初得点を含む2得点を挙げて勝利に貢献。UEFA公式のプレイヤー・オブ・ザ・マッチにも選出された。
ラッシュフォードは試合後にイギリス『TNTスポーツ』で「(バルセロナでプレーすることは)最高の経験だ。僕はいつもバルセロナの大ファンだった。僕たちはできる限り勝利したい。ファンはチームの勝利、そして良いフットボールをプレーするのを見たがっている」と話し、試合を振り返った。
「ここは簡単なスタジアムではなかったし、このチーム相手に戦うことはとても難しい。(得点の場面について)一瞬だった。ギャップがあるように感じて、シュートを打ってみようと思った。相手がブロックしようとしていたから、シュートを浮かした。打った瞬間にゴールキーパーが止めるのは簡単ではないと思った」
「100%本当に楽しんでいる。チームにあるクオリティは僕をワクワクさせるものだ。このような選手たちとプレーすることはとても爽快だ。(CLの目標について)僕たちは優勝のことしか考えていない。それ以外のことは頭にない。でも、この大会がどれだけタフなものであるかを僕たちは知っている」
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