バルセロナとマンチェスター・シティは24日、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の撲滅に向けたチャリティーマッチをスポティファイ・カンプ・ノウで行った。
すでにラ・リーガ、プレミアリーグと両チームともに新シーズンの戦いをスタートさせている中、24日に両者はバルセロナでALS撲滅に向けたチャリティマッチを開催。これは元バルセロナのGKで、自身も2年前にALSと診断されたフアン・カルロス・ウンスエ氏の尽力によって実現した。
スペイン『マルカ』は、様々なサミットや講演会で世界中を回り、インタビューなどで度々メッセージを発信し、ALSに関する新たな法律の制定にも尽力してきたウンスエ氏の「集大成である」と綴っている。
「カンプノウは水曜日、最も美しい夜を目撃した。バルセロナとマンチェスター・Cという世界最高の2チームが、この夜に顔を合わせたのだから。だがそれは、実際に起きたことのほんの一面でしかない。スタジアムを埋め尽くした人々は、ALSと闘うために集まったのだ」
「この夜の勝者は、バルセロナでもマンチェスター・Cでもない。フアン・カルロス・ウンスエ氏だ。元バルセロナGKは、この2つの偉大なクラブにALS撲滅へ向けた試合を実現させたのだ。彼の決意と強さ、そして闘志が、バルセロナのファンにこの目的のために共闘することを可能にしている」
なおこの試合は、ALSの理解向上と研究資金調達を目的に開催。9万人以上の観客を集めている。ウンスエ氏も車いすでピッチに入り、チャビ・エルナンデス監督やジョゼップ・グアルディオラ監督とともにベンチに座った。試合は撃ち合いの様相を呈し、3-3のドロー決着となっている。




