Camp NouGetty Images

楽天との契約が切れるバルセロナ、Spotifyと3年間370億円の大型契約に合意した模様…胸スポンサーほかスタジアム命名権を売却

バルセロナがオーディオストリーミングプラットフォームのSpotify(スポティファイ)と、メインスポンサー契約について合意したようだ。スペイン『RAC1』が報じている。

今季限りで楽天とのユニフォーム胸スポンサー契約が切れるバルセロナは、新たにSpotifyと契約するようだ。カタルーニャのラジオ局によれば、バルセロナはスウェーデンに本拠を置く企業と、3年間2億8000万ユーロ(約370億円)の大型契約を結ぶことで合意したという。

バルセロナがSpotifyと交わす契約は、男子、女子チームのユニフォームと練習着に企業名をプリントするだけではない模様。Spotifyは胸スポンサーだけでなく、バルセロナのホームスタジアムであるカンプ・ノウのネーミングライツも取得するという。つまりカンプ・ノウは、来季よりSpotifyと呼称される見込みとなった。

バルセロナは6日のラ・リーガ第23節、カンプ・ノウでのアトレティコ・マドリー戦(4-2勝利)でSpotify幹部陣をスタジアムに招待していたが、すでに交渉は大詰めを迎えていたようだ。バルセロナは現地時間8日にも、Spotifyとの契約について正式にアナウンスするとみられている。

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