バルセロナのFWセルヒオ・アグエロはリオネル・メッシに関する“条項”について噂を否定した。『RAC1』が伝えている。
アグエロは6月にマンチェスター・シティとの契約を満了。フリートランスファーでバルセロナと2年契約を結んだ。その背景にはアルゼンチン代表の同僚でもあるメッシの存在が大きかったとされるが、そのメッシはサラリーキャップ制度の影響で退団。2人の共演が実現することはなかった。
一部では、アグエロが契約を破棄するよう要求しているとも報じられていたが、本人は否定。「なぜこのような話が出てくるのか理解できない。僕が契約したとき、レオは何も契約していなかった」と語っている。
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今夏にはメッシの他、アントワーヌ・グリーズマンやミラレム・ピャニッチといった選手を失ったバルセロナ。それでも、アグエロは成功できると確信している。
「僕らにはとても良い選手がいる。カバーできる選手たちがね。バルサだからこそ、すべてのタイトルを目指して戦わなければならない。チャンピオンズリーグの優勝候補とは言わないが、ライバルたちは僕らをリスペクトしているだろう」
