バルセロナFWロベルト・レヴァンドフスキが、チームメイトであるFWラミン・ヤマルとの騒動について沈黙を破った。
12日にラ・リーガ第13節でデポルティーボ・アラベスと対戦したバルセロナ。試合はレヴァンドフスキが2ゴールを挙げ、2-1の逆転勝利を収めている。
しかし、同試合でレヴァンドフスキのある行為が物議を醸すことに。71分ごろに16歳のFWヤマルが右サイドからカットイン。この場面でレヴァンドフスキはボールを激しく要求していたものの、ヤマルはシュートを選択する。
シュートはGKに阻まれてCKとなったことでヤマルはレヴァンドフスキに右手を差し出しに行ったが、レヴァンドフスキは反応をせず。現地メディアでは「無視をした」と35歳のポーランド代表FWに批判が集まっていた。
ポーランド代表に合流したレヴァンドフスキは、同件について報道陣から質問されることに。「ラミン・ヤマルを無視?コメントするようなことは何もない、まったくの事故だった」と、同選手は騒動を否定。「試合中に叫ぶこともあるけど、それは普通のことだよ」と、自分の見解を述べている。


