バルセロナは27日、FWロベルト・レヴァンドフスキの負傷を発表した。
レヴァンドフスキは26日のラ・リーガ第23節、アウェーでのアルメリア戦で(0-1)で先発フル出場を果たしたものの左足を痛めて試合を終えていた。バルセロナは翌日、次のような声明を伝えている。
「トップチームの選手ロベルト・レヴァンドフスキは、左足大腿二頭筋の過負荷に苦しみました。離脱を強いられることとなり、いつから起用可能かは今後の回復次第となります」
バルセロナは3月2日にコパ・デル・レイ準決勝ファーストレグ、アウェーでのレアル・マドリー戦に臨むが、この重要な試合でMFペドリ、FWウスマン・デンベレに続いて、レヴァンドフスキも負傷で欠くことが確定。その一方で、練習で打撲を負いアルメリア戦を欠場したFWアンス・ファティは復帰できる可能性がある。
絶対的エースを失ったバルセロナ。今回のクラシコで1トップを務める選手にはA・ファティ、またはFWフェラン・トーレスが挙げられており、偽9番のシステムでレアル・マドリーに挑むことになりそうだ。




