渦中のバルセロナに新たな問題が起きているようだ。
昨年夏の移籍市場でダニ・オルモを獲得するも、ラ・リーガの定めるサラリーキャップを超過しているため、後半戦に向けてパウ・ビクトルと共に選手登録ができないという渦中真っ只中のバルセロナ。
こういった状況の中、ピッチ外で起きている問題はそれだけではないという。『Sport』によると指揮官のハンジ・フリックがチームのケータリングシェフを代えるよう要請したと報じた。
ある遠征でFWのロベルト・レヴァンドフスキが特に卵のようなアスリートの食事に欠かせない食べ物の調理法について監督に苦情を伝えたとのことだ。
栄養学はフリック監督が非常に重視している要素のひとつであり、選手たちが最高のパフォーマンスを発揮するためには、厳しいスケジュールに加えて適切な食事が非常に重要だと考えていることから、完全な保証のあるプロのコックを雇いたいとクラブに伝えた模様だ。
現在、クラブに影響力を持つアレハンドロ・エチェバリア氏とスポーツディレクターのデコ氏、クラブ栄養士のシルビア・トレモレダ氏が候補者との面接を行っているという。


