バルセロナDFクレマン・ラングレは、ラ・リーガ優勝がまだ果たせる目標と考えているようだ。
ラ・リーガ第10節で2位アトレティコ・マドリーに0-1で敗れ、同チームに勝ち点9差をつけられて12位に沈むバルセロナ。2節分消化が多い首位レアル・ソシエダとは勝ち点12差と、今季の優勝は厳しい状況に追い込まれている。
しかしラングレは、バルセロナの選手として優勝をあきらめてはならないことを説いた。24日のチャンピオンズリーグ・グループG第4節、アウェーでのディナモ・キエフ戦を前に次のように話している。
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「ああ、ラ・リーガはまだ勝ち取ることができる。多くの試合と獲得できる勝ち点が残されている。ここでやる気をなくしたらプロフェッショナルとして失格だし、ファンに対しての敬意を欠くことになる。状況を逆転させなくてはならない」
今季のバルセロナは決定力不足のほか、守備の脆弱性も指摘される。4-2-3-1の新システムの影響かと問われたラングレは、こう返した。
「今のシステムで守ることが難しくなっているとは思わない。まず、僕たちには守備がソリッドであるという感覚がある。でもミスによって失点を許してしまっている。チーム全体がソリッドになるように働かなくてはならない。勝利をつかむためにね」
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