プレシーズンマッチのバルセロナ対ユヴェントスが中止となった。
アメリカ・カルフォニア州のサンタクララで現地時間23日に行われるはずだった同試合だが、バルセロナの選手たちがウイルス性胃腸炎に苦しんだことで取り止めとなっている。スペイン『マルカ』によれば、バルセロナの14〜15人に影響を受けているとのことだ。
バルセロナは現時点では、詳しい説明を控えている。ただチームは木曜にDFジュール・クンデが胃腸の問題で練習を欠席し、その翌日にDFアレハンドロ・バルデも体調不良となるなど、現在のような状況に陥る兆候があった。
これで両チームはシーズン開幕前の調整試合を一つ失うことに。サッカー・チャンピオンズ・ツアーと銘打たれたアメリカのプレシーズン大会で、バルセロナは今後アーセナル(27日)、レアル・マドリー(29日)、ミラン(8月2日)と対戦し、一方でユヴェントスはミラン(28日)、レアル・マドリー(8月3日)との試合に臨む予定だ。
