Joao FelixGetty Images

ベティス戦で躍動したJ・フェリックス「バルサではとても簡単にプレーできる」「僕はここで幸せだ」

16日のラ・リーガ第5節、バルセロナはホームでのベティス戦で5-0の大勝を収めた。バルセロナ加入後初先発を果たし、ゴールも決めたFWジョアン・フェリックスは、同チームでのプレーに大きな満足感を覚えているようだ。

今夏の移籍市場で、アトレティコ・マドリーからのレンタルによってバルセロナに加わったJ・フェリックス。このベティス戦でバルセロナ加入後初先発を果たした同選手は、世界最高レベルとされるその才能を遺憾なく発揮している。

J・フェリックスはまず25分、MFオリオル・ロメウのクロスから加入後初得点を記録し、さらに32分にはDFアンドレアス・クリステンセンの縦パスを股抜きでスルーして、FWロベルト・レヴァンドフスキのゴールをお膳立て。その二つの場面以外でも、ボールを持てば創造的なプレーを披露し、観客を喜ばせ続けている。

試合後、スペイン『モビスタール・プルス』とのインタビューに応じたJ・フェリックスは、攻撃的なフットボールを実践するバルセロナでは「とても簡単にプレーできる」と述べている。

「かなり良い感覚があった。このチームではとても簡単にプレーできるんだ」

「この素晴らしいチームで、自分の最高のレベルを引き出せるよう努力しているよ。ここのチームメートとは簡単にプレーできるし、彼らのことを助けていきたい」

「チームのプレー構造が良質であれば、ボールを簡単に回すことができる。ここでは全員が位置すべきポジションに位置している」

アトレティコでディエゴ・シメオネ監督との確執も噂されたJ・フェリックスはこの夏、子供の頃から憧れていたというバルセロナ移籍願望を公表し、市場最終日にその願望を叶えた。彼は現在、「幸せ」を感じているようだ。

「この変化(バルセロナ加入)は僕にとっても、僕の家族にとっても、僕の友人にとっても本当に良いものだった」

「僕はここで幸せなんだ」

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