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今夏FWを目玉補強にしたいバルセロナ…ハーランドが無理ならばサラーかレヴァンドフスキ獲得を目指す?

バルセロナは今夏の移籍市場で、ストライカーを目玉補強としたようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

バルセロナのジョアン・ラポルタ会長は、第一次政権ではロナウジーニョ氏を目玉補強としたように、今夏の市場でスター格のFW獲得を目指している模様。獲得候補筆頭はもちろんボルシア・ドルトムントFWアーリング・ハーランドだが、しかし同オペレーションは2億5000万ユーロの費用がかかるともされる。バルセロナのスポーツ部門はあきらめることなく獲得する方法を模索しているようだが、マンチェスター・シティやバイエルン・ミュンヘンが争奪戦に参加している現状、やはり困難を極めることになりそうだ。

そうした中で、バルセロナはハーランド獲得に代わるBプランも用意しているという。Bプランの獲得候補とされるのは、リヴァプールFWモハメド・サラー、もしくはバイエルンFWロベルト・レヴァンドフスキ。……両選手についても獲得費用は決して安くなく、『マルカ』はさらにサラリーキャップが最大の問題になるとの見解を示ししている。いずれにしても、バルセロナは現段階でサラーとレヴァンドフスキの獲得に動いているわけではなく、ただ興味を持っているだけとのことだ。

バルセロナは以上の3選手のほかにも獲得候補をリストアップしているようだが、ラポルタ会長はワールドクラスのストライカー獲得の可能性を最後まで模索して、どうしても無理な場合にのみCプランに移行する考えとされる。

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