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バルセロナのFWアントワーヌ・グリーズマンはパリ・サンジェルマン（PSG）戦完敗に失望を語った。『RMCスポーツ』が伝えている。
バルセロナは16日、チャンピオンズリーグ（CL）決勝ラウンド1回戦でPSGと対戦。ホームでのファーストレグで、リオネル・メッシのPKで先制するが、キリアン・ムバッペのゴールで同点に。後半にはムバッペのハットトリックも許し、カンプ・ノウで1-4と致命的な敗戦を喫している。
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左サイドのアタッカーとして先発したグリーズマンは「完璧な試合をする必要があったのに…」と肩を落とした。
「僕らはそうしなかったし、彼らはそうした。大きな敗北だ。準備ができていたし、大きな試合をしたかったが、彼らは僕らよりも優れていた。何も言うことはない。この後はリターンマッチがある。そこに行って勝って、状況を好転させなければならない。僕らは観光客としてそこに行くつもりはない」
また、ムバッペのハットトリックについて「PSGには、レオやクリスティアーノ（ロナウド）に匹敵するような将来のスターがいる。彼を祝福することしかできない」と賛辞を述べるのみだった。
