Szczesny (C)Getty Images

シュチェスニーが史上最高のGKを選出。ノイアーら5人の中にも自身の名前も

バルセロナのGKヴォイチェフ・シュチェスニーがレアル・マドリー戦のPKストップについて明かした。『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。

レアル・マドリーとのエル・クラシコに敗れたバルセロナ。それでも、シュチェスニーは好セーブを連発し、キリアン・エンバペのPKをストップする活躍も見せた。クラブのYouTubeチャンネルでのインタビューで、シュチェスニーはPK戦全般へのアプローチについて説明した。

「たくさん研究するんだ。毎試合前に、2、3人のメインのPKキッカーが過去20本のPKを蹴ったのを見る。選手のキャリアを通して情報を得ることもある。試合の場面やスコアによってシュートの打ち方が変わる選手もいる。できるだけ多くの情報を得るようにしている」

「エンバペが最後のPKをあんな風に決めたんだから、もう明らかだった。自信があったし、彼も同じサイドを選ぶだろうと分かっていた。あとはボールにたどり着けることを祈るだけだった」

また、シュチェスニーはファンからの質問にも答え、史上最高のGKについてレフ・ヤシン、ジャンルイジ・ブッフォン、マヌエル・ノイアー、ペトル・チェフの4人に並んで自身も選出した。

今季からバルセロナでプレーするマーカス・ラッシュフォードについては「18歳でプレミアリーグに登場した時、彼には何か特別なものがあると思った。トレーニング中、調子が良い時は誰にも止められない。ニューカッスル戦でもそれを目の当たりにした。どこからともなくシュートを決めた。彼は信じられないほどの才能を持っている」と話した。

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