バルセロナはMFフレンキー・デ・ヨングに対して、大幅な減俸を求めているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。
F・デ・ヨングの状況は現在のところ極めて不透明となっている。マンチェスター・ユナイテッドとの売却交渉に臨んでいるとされてきたバルセロナだが、ジョアン・ラポルタ会長は先に「彼のことを売却する気はないし、彼自身もバルサに残ることを望んでいる。フレンキーを残すために、自分にできることはすべてやるつもりだ」と発言してこれまでの流れを掻き乱した。
ラポルタ会長は立て続けに「これはまた違う議論ではあるのだが、何人かの選手のサラリーレベルは、私たち理事会が設定した基準に適応していない。そこは適応させていかなくてはならない」とも語っていたが、『マルカ』によればF・デ・ヨングのバルセロナ残留のカギは、大幅な減俸にある模様だ。
曰く、バルセロナが現状、F・デ・ヨングの放出を望んでいるのは事実のようで、その理由の一つはクラブにとっての負担額の大きさにあるとのこと。F・デ・ヨングの2022-23シーズン年俸はネットで1000万ユーロとなり、移籍金の減価償却費なども含めれば合計4000万ユーロの負担になるという。F・デ・ヨングが残留を希望していることを把握するラポルタ会長は、年俸の大幅に引き下げをその条件としているようだ。『マルカ』は、F・デ・ヨングがこの強烈な条件を飲み込むことは「簡単ではない」との見解も示している。
バルセロナは並行してユナイテッドとの交渉も順調に進めている様子。ユナイテッドはここ最近、移籍金6500万ユーロ+インセンティブ2000万ユーロというオファーを提示したとのことだが、事実であればバルセロナがアヤックスに支払った7500万ユーロ+1100万ユーロという額にずいぶんと近づいていることになる。
果たして、F・デ・ヨングは今季、一体どのクラブでプレーしているのだろうか。


