このページにはアフィリエイト リンクが含まれています。提供されたリンクを通じて購入すると、手数料が発生する場合があります。
FlickGetty Images

CL準決勝敗退のバルセロナ、フリック「50%-50%の判定はすべてインテルの恩恵となった。私の選手たちはこのような結果に値しない」

CL・EL2025-26配信!

WOWOWオンデマンド

WOWOWでCL・ELを独占生中継!

この熱狂に乗り遅れるな。 

オンデマンドなら今すぐ視聴可能

WOWOWオンデマンド

月額2,530円(税込)

今すぐチェック

7日のチャンピオンズリーグ準決勝2ndレグ、バルセロナはアウェーでのインテル戦を3-4で落とし、2試合合計6-7で敗退が決定した。ハンジ・フリック監督は試合後、敗退にこそ失望しながらも、選手たちのパフォーマンスには胸を張っている。

21分にラウタロの先制点、45分にPKからチャルハノールの追加点を許したバルセロナ。後半から反撃に出ると54分にエリック・ガルシア、60分にダニ・オルモ、87分にハフィーニャとゴールを決めて一時逆転を果たした。

しかしながら後半アディショナルタイム3分、アチェルビの同点ゴールを許してしまい、試合は延長戦に突入。そして99分、フラッテージに再逆転となるゴールを決められ、バルセロナは打ち合いに敗れている。

試合後、スペイン『モビスタール・プルス』とのフラッシュインタビューに応じたフリック監督は、次のような感想を述べている。

「失望している。しかし選手たちや彼らのパフォーマンスにじゃない。彼らはあらゆる手を尽くしたし、それでもこういう結果ということだ」

「私たちは敗退した。しかし来季に再び挑戦したいと思う。このクラブとファンを幸せにしたいんだ」

フリック監督はその一方で、審判の判定がインテル寄りであったとの見解を示している。

「インテルは素晴らしいチームだ。その守備は見事なもので、加えて良質なストライカーを擁しているね。審判についてはあまり話をしたくないのだが、しかし50%-50%の判定ではいつもインテルが恩恵を受けていた」

「ここから学ぼうじゃないか。これは一つの成長だ。私たちは学び続けたいと思っている。来季、またここまで戻ってきたい」

「チームが失望しているのは当たり前のことだ。だが木曜に練習を再開し、レアル・マドリーとの一戦に向けて準備を進めていきたいと思う」

フリック監督が審判について不満を漏らすのは珍しい。ドイツ人指揮官はその後に出席した試合後会見でも、同様の見解を示していた。

「50%-50%の判定は、すべてインテルが優位だった。フットボールはこういうものであり、受け入れなくてはならない。私は自分のチームを誇りに思う。ときには審判の判定は不当なものだ。それでも受け入れるべきだし、来季もう一度挑戦したいと思う」

「審判について、これ以上話すことは望まない。私のチームは素晴らしい働きを見せたし、このような結果にはふさわしくない。ただ審判については、もう話したくないんだ。自分の考えは彼に直接的に口にしたし、それをここで言おうとは思っていない」▶CL・ELプレーオフの注目試合と決勝トーナメント全試合をWOWOWで楽しもう!

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0