28日のラ・リーガ第8節、バルセロナは敵地エル・サダールでのオサスナ戦を2-4で落とした。ハンジ・フリック監督は、敗戦が自身の責任であることを強調した。
この試合に勝利すれば、クラブのラ・リーガ開幕連勝記録に並ぶことができたフリック監督率いるバルセロナ。だが18分にブディミル、28分にブライアン・サラゴサ、72分にPKからブディミル、85分にブレトネスとオサスナに次々にゴールを決められ、自分たちはパウ・ビクトール、ラミン・ヤマルが決めるにとどまった。
ラ・リーガ初黒星を喫したフリック監督は試合後、ローテーションを採用しながらもそれが機能しなかったとの感想を述べている。
「こういった敗戦を受け入れなくてはならない。私たちは良いプレーを見せることができなかった。私の責任だと思っている」
「私は選手たちを守らなくてはいけない。彼らの出場時間は増え続けている。しかし、こんなパフォーマンスになるとは思わなかった。チームには前に進まなければいけないと言ったよ。私たちは火曜にも日曜にも試合に臨む……。今日は負けたが、私たちは正しい道を歩んでいるよ」
「私たちは試合を通して多くのミスを犯した。彼らは良いプレーを見せたね。ただ彼らの2ゴール目では、思うにパウ・ビクトールに対するファウルがあったと思うが、しかし確信はない。4ゴールを決められるのは、かなりのことだね」
「私の仕事は審判と話すことではない。物議を醸す場面で決定を下すために審判とVARがあるんだ。ロベルト・レヴァンドフスキを交代させた理由? 彼にも休みが必要だった。強い選手ではあるが、3日毎に試合があれば、そのために決断を下す必要があるんだ」




