バルセロナFWフェラン・トーレスは、どうやら3週間以上の戦線離脱を強いられるようだ。
フェランは6日のラ・リーガ第9節、アウェーでのアラベス戦(3-0)でキックオフ直後に負傷。DFエリック・ガルシアとの交代でピッチから下がっていた。
バルセロナは試合の翌日、検査結果が「右足大腿四頭筋の負傷」と報告した。スペインメディアによれば3週間以上の離脱となり、20日のラ・リーガ第10節セビージャ戦(ホーム)、23日のチャンピオンズリーグ・バイエルン戦(ホーム)の欠場は確実で、26日に行われるラ・リーガ第11節レアル・マドリー戦(アウェー)出場も極めて難しくなったようだ。
今季8勝1分けでラ・リーガ首位を走るバルセロナだが、DFアンドレアス・クリステンセン、MFマルク・ベルナル、MFフェルミン・ロペス、GKマルク=アンドレ・テア・シュテーゲン、そしてフェランと、シーズンが進むに連れて負傷者が続出している。
