バルセロナがフェラン・トーレス獲得でマンチェスター・シティと合意したようだ。『Goal』の取材で明らかになった。
2020年夏にバレンシアからマンチェスター・Cに加入したトーレス。同郷のジョゼップ・グアルディオラ監督の下、1シーズン目からプレミアリーグ優勝に貢献し、スペイン代表としてもUEFAネーションズリーグ決勝進出の立役者になる活躍を残していた。
今シーズンは足の骨折により、ここまで公式戦7試合の出場にとどまり、9月中旬以降ピッチに立てていない21歳の同選手だが、以前からバルセロナが強い関心を寄せることが伝えられてきた。スペインのクラブは深刻な財政難に陥っており、移籍実現には懐疑的な見方も出ていた。
しかし、マンチェスター・Cが7000万ユーロ(約90億円)に近い額を要求する中、両クラブはこの度5500万ユーロ(約71億円)の移籍金に700万ユーロ(約9億円)前後のボーナスを付けた金額でトーレスの移籍に合意した模様。近日中に正式発表されることが見込まれている。
また、昨夏のマンチェスター・Cとバレンシアの契約の中で、トーレスが新天地を求めた際に移籍金の最大14%が前所属先に支払われることが決まっている。
なお、資金繰りに難渋するバルセロナは、ラ・リーガの規定を満たすために、既存戦力の放出が求められる。セルヒオ・アグエロが引退したものの、さらに高給取りのサミュエル・ウンティティやフィリペ・コウチーニョら数名の売却を目指すことが予想されている。




